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ISO9001(QMS) <製品実現の計画>を用いた品質管理の手順を作成する方法
(QMS,品質管理,開発計画)

品質管理の手順を作成する方法 

ISO9001は品質管理マネジメントシステム:QMSと呼ばれています。
「製品の品質向上で儲けが増える」とか「ISOを取っていなければ公共事業の入札に参加できない」などと言われた時代がありました。
しかし、現在その多くは製品品質を担保する手順(マニュアル)を作成するために使用されています。
ソフトウェア開発、Web開発などの業種では、ベンチャーとして起業し「作る」ことを中心に成長して来た企業も少なくありません。
「作る」ことに専念しその時点では問題とならなかったものが、ある時間を経過してから得意先において不具合として発見され「仕様の確認ミス」や「納品前テストが不十分」などの指摘を受けることもあると思います。
その結果、次回案件の受注に対して障害となることもあり、企業としてはダメージとなります。
ここでは、このようなことを予防するためにISO9001規格番号 7 製品実現を主に採用して開発計画手順の策定方法を紹介していきます。

企業として儲ける(利益向上)ためには・・・ ISO9001では、目標設定(QMSでは品質目標と言う)をして、その目標を達成するためには何を実施するのか、またその手順はどのようにしたら良いのか、などを考慮して策定します。

ソフトウェア開発、Web開発などの業種における、「儲けるため」の目標としては次のようなこと考えられます。
1)クレーム発生件数ゼロ
2)バグ発生ゼロ
3)納期遅延ゼロ
4)業務を効率化して○○%の製造(開発)コストを削減
5)見積精度向上

上記、1)〜3)は目標未達の場合、案件を受注した際の予定(見積)より多く要員を配置(予定工数オーバー)しなければならいことになり結局、利益が減ってしまうので、それを改善することが目標になります。
1)〜3)は、4)に集約されるのかも知れません。
※QMSを顧客満足度向上のためのマネジメントシステムとして解釈するケースがあります。しかし、現在は上記の目標例から見て感じると思いますが、自社の利益向上施策が結果として顧客満足度向上につながるものとして運用されています。 QMSは、目標達成のために「何をするか」がキーになります。

 
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